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家具お手入れ辞典

2021年03月02日(火)

ソファが汚れた時どうすればいいの?素材別ソファのお手入れ方法まとめ

旭川木工センター


ソファが汚れてしまったとき「どうしよう…」と、瞬間的に考えてしまう事がありませんか。
そんな時、お手入れの方法が頭に入っていれば、すぐに対処できるので安心です。そこで、今回は素材別にソファのお手入れ方法をご紹介します。

 

 布製ソファのお手入れ方法

 

布製ソファは掃除機のヘッドをブラシアタッチメントに変え、掃除機をかけるだけで生地も傷みにくく清潔に保つことができます。

背もたれ・ひじ掛けの隙間は、掃除機の細口アタッチメントを利用しましょう。

シミが出来てしまった場合はタオルに中性洗剤を少量つけて、ポンポンと叩くように馴染ませたあと、シミを広げないように優しく拭き、水拭きしてください。

粘着式のカーペットクリーナーは毛羽立ちの原因になるため、おすすめできません。

 

合成皮革ソファのお手入れ方法

 

合成皮革ソファは日常的に乾拭きと、水でぬらして固く絞ったタオルで拭きましょう。汚れを長時間放置しないようにすることが大切です。

落ちにくい汚れは、小さじ1杯の重曹を100mlの水に混ぜて、汚れの上に吹きかけたら、メラミンスポンジでこすってください。

その後、ソファ全体を、水でぬらして固く絞ったタオルで拭き、洗剤と重曹を丁寧に拭き取りましょう。

乾拭きしたあとは十分に乾燥させてから使用してください。

 

※合皮は加水分解と言って、時間がたつごとに表面が劣化してボロボロになってしまう経過劣化現象が伴います。長時間座っていると、汗で蒸れてべたついてくることがあると思いますが、これも、加水分解の原因になるため、汗で湿ってしまった場合もすぐに拭き取りましょう

 

本革ソファのお手入れ方法

 

本革ソファの日頃のお手入れは柔らかい布で乾拭きをしてください。水気は厳禁ですので、飲み物をこぼした場合などはすぐに拭き取りましょう。

その他、革製品には専用のクリームやオイルがありますので、定期的なお手入れをしましょう。

また、皮の加工方法には大きく分けて「クロームなめし」と「タンニンなめし」があります。
同じ革製品でも加工方法によってお手入れの仕方が違ってきますので、注意しましょう。

 

クロム

クロムなめし加工された革製品は、柔らかく伸縮性と撥水性がありお手入れも簡単ですが、それでも水気は厳禁です。

また、金属アレルギーの方がクロムなめしをした革で肌が荒れるといった場合もあるようですので、注意が必要です。

 

ヌメ革

ヌメ革は、タンニンなめしという加工を施された皮のことで、固く伸縮性、撥水性がありませんので水気は厳禁です。

ヌメ革は無着色・無塗装のため、表面が保護されていません。

そのため、定期的にオイルを塗りこむようにしましょう。

さらに、汚れはすぐに落とさないと、内部にまで浸み込みやすくなってしまうため注意が必要です。

 

オイルレザー

オイルレザーはヌメ革と同じタンニンなめしを施している素材ですが、その工程途中にオイルをしみ込ませ、革の耐久性やしなやかさが上がっています。

そのため、撥水性があり、紫外線にも強くなっています。

普段は乾いた布で拭き、定期的に専用のオイルやクリームを塗っておけば、ソファを長持ちさせることができます。

 

 

ソファの、素材別の特徴とお手入れ方法を知ることで、ご家庭にあるソファを長く愛用できるようになります。
お気に入りのソファで、今日も心地良く寛いでくださいね。

 

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