低いタイプのダイニングテーブルが静かなブームです。
圧迫感が少なく部屋を広く見せられることから購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は低いダイニングテーブルを選ぶポイントをまとめてみました。
低いダイニングテーブルと一般的なダイニングテーブルの違い
ダイニングテーブルの高さに明確な規定はありませんが、通常、一般的なダイニングテーブルは床から天板までの高さが70〜74センチであることがほとんどです。
一方、低いダイニングテーブルは床から天板までが60〜64センチ。
約10センチの違いがあります。
低いダイニングテーブルが合う人・合わない人
低いダイニングテーブルは、一般的なダイニングテーブルが高くて使いにくい子供・高齢者・背の低い人に最適です。
一方、背の高い人は机の下で長い足をもてあまし窮屈な思いをすることが多く、どちらかというと使いづらい傾向にあるようです。
低いダイニングテーブルを選ぶポイントはみんなで使えるかどうか
家族全員の身長を考えて、低いダイニングテーブルで特に支障がなければ気に入ったデザインのものを選ぶと良いでしょう。
しかし背の高い人もいるご家庭では、雑誌などを置く棚が設置されているタイプのものは足が当たってストレスになる可能性があるので避けたほうがいいかもしれません。
天板の下に何も付いていないものの中から足元が広々としたタイプを選ぶことをおすすめします。
いかがでしょうか。
平均的な身長の方なら、低いタイプ、高いタイプのどちらでも選択肢に入るかと思います。
ダイニングテーブルは家族が集う場所であり、仕事や勉強する場所にもなり、気に入ったテーブルに出会えば、長ーく使うことができる家具の一つです。
ぜひ、展示場などに足を運んで、実際にサイズ感を試して頂くことをお勧めします。
【今回紹介したテーブル】