「お茶の時間を、もっとおしゃれに楽しみたい」でも、家具選びって難しいですよね。
そこで、この記事ではティータイムをもっとオシャレに楽しむためのテーブルをご紹介。
カフェテーブルの選び方についても触れているので、ぜひお役立てください。
カフェテーブルの選び方
デザイン性なら丸型、利便性なら四角形を選ぶ
丸型は、柔らかい印象があり、デザインに遊びがあるものが多いです。特に”美術館”のようなテーブルや、”喫茶店”にあるテーブルは丸型の物が多く、インテリアやカフェらしさを意識するのであれば丸型テーブルがオススメ。
逆に、利便性を撮るのであれば四角形のテーブルがオススメで、引き出し付きのものや正方形から長方形に伸びる机など、使い手のニーズに合わせて様々な機能を選ぶことができます。
天板の大きさは一人分のスペース × 使う人数で選ぶ
実際に飲み物や料理を置くことになる天板、そのサイズは「一人分に必要なスペース × 使う人数」で計算することをオススメします。
基本的には、幅60cm、奥行き40cmが一人分となり、2人であれば奥行きを、4人であれば幅と奥行き両方を増やすことを考えることが大切です。
丸型カフェテーブル
「よく行くカフェの雰囲気がオシャレで、自宅でのティータイムも同じように楽しみたい」そう思っている方にオススメなのが、丸型のカフェテーブル。
最もスタンダードなテーブルであり、最初に買う時にもオススメです。
自分だけのお気に入りを見つけられる「KOTAN ラウンドテーブル」
サイズは3種類あり、立った状態で使えるものから2人でお茶会や食事を楽しめるものまで絶妙な高さで作られています。また、サイズは合計で12種類、天板と脚、ベースの組み合わせは全98通りになるため自分だけのカフェテーブルを作り出すことができます。
中心を支える柱は、しっかりとした太さのある木製のもので、安心感と温かみのあるテーブルとなっています。
日常とカフェの親和性「Sai ムーカフェテーブル」
お部屋のインテリアを崩さないまま、喫茶店のようなテーブルを求めている方には「Sai(サイ)ムーカフェテーブル」が一番オススメです。
ダイニングテーブルでは出せない”カフェ感”は、家で家族やお友達とティータイムを楽しむのにピッタリ。ちょっとした非日常感の中で食べるケーキは格別ですよ。
鮮やかな脚線美「FOLE(フォーレ)Dテーブル」
内側に折り込まれた脚は優美なラインを描いています。その姿はどこか官能的で、日常の中に非日常を生み出してくれるカフェテーブルです。
今回紹介している中では天板のサイズが大きい方で、ゆったりとしたスペースでくつろぎの時間を楽しむことができますよ。
少しオトナな雰囲気で日常の中の時間を楽しみたい方にオススメのカフェテーブルです。
高級感あるクラシカルテーブル「CHELSEA(チェルシー)」
カフェと聞けば、誰もが思い浮かべるクラシカルなデザイン。レトロ調を意識して作られたカフェテーブルですが、古臭さはなく高級感のあるテーブルとなっています。
名前にもある「CHELSEA(チェルシー)」とは、ロンドンやニューヨークにある高級住宅街のこと。その名の通り、部屋に置くだけでお部屋の雰囲気を一気に高めてくれます。
高級感や上品さを求めたい方には一番オススメできるカフェテーブルです。
計算された角度の美学「TAPERED(テーパード)」
一見するとどこにでもある円天板のテーブル。ですが、よく見てください。このカフェテーブルは直線が多く使用されています。つまり、ごまかしの効かないデザインなんです。
もしこのテーブルが上品に見えたのなら、あなたの”見る目”は素晴らしいです。「TAPERED (テーパード)」とは角度の付いたという意味であり、徹底的に計算され尽くした角度の美学がこのテーブルには隠されています。
あまり派手な物は好まないけれど、こだわりのあるデザインの物を置きたいという方にオススメ。
四角形カフェテーブル
「モダンな雰囲気を出しつつ、料理やお菓子も多く並べたい」そんな方にオススメなのが四角形のカフェテーブル。機能性豊かなものもありますのでぜひご覧ください。
二種類の塗装方法が選べる「MUKU カフェテーブル」
全ての面が四角形で構成されているカフェテーブル。しかし、堅苦しさや野暮ったさは感じません。
また、見た目と反して意外にもコンパクトである点が特徴。置く場所を選ばず、十分な広さの天板でコーヒーやパソコン作業を行うことができます。
この製品最大の特徴は”塗装方法を選べる”こと。「オイル」、「セラウッド」の二種類から選べ、オイルは自然の木そのままの魅力を伝えるデザイン性重視、セラウッドは撥水性や耐熱性に優れる機能性重視と、目的に合わせて選択することができます。
オイルはオトナな家具を求めている方に人気があり、セラウッドは小さなお子様やペットがいる方に大人気です。
サイズオーダーで、どんな場所にもスッポリ「フィットテーブル」
5cm刻みでオーダーメイドできるテーブルで、3人がけ〜6人がけのカフェテーブルを作成できます。
このテーブルなら、「このスペースに机が入るかかしら…」という不安から解き放たれることができますよ。また、天板の反り防止には「吸付き桟(すいつきざん)」と呼ばれる伝統的な方法を使用しており、見た目も美しく長く使い続けることができます。
フィットテーブル135 (長方形タイプ)広がることで二つの役割「マム ダイニング EXテーブル」
マム ダイニング EXテーブル 90 × 90 | カンディハウス普段は正方形の使い勝手の良いカフェテーブルとして、友人を招いた時には長方形の広々としたテーブルに”姿を変える”特徴を持ったテーブルになります。
手順が簡単かつ、女性の方でもラクラク展開できるように設計されたこのカフェテーブルは、カフェタイムをお友達と楽しみたい方にオススメです。
また、四角形だけでなく円形の変形テーブルも選択できるため、ご自宅のインテリアに合わせた形で配置することができます。
ありそうでなかった収納付きカフェテーブル「MARCH(マーチ)」
カフェテーブルには珍しい引き出しが付いたタイプのテーブルです。ティータイムで使用したいコースターや布巾などを入れておくことができます。
また、このテーブルは「引き出し付き」のものと「伸縮できる」2種類のテーブルを用意しているので、一度下記ページより特徴をご覧ください。
カフェ風カウンターテーブル
「コーヒ豆や淹れ方にこだわりがある」人にオススメしたのがこのカウンターテーブル。まさにカフェのカウンターのようになっており、特別な時間を楽しむことができます。
スタンダードなカフェカウンターなら「luonto(ルオント)」
コーヒー豆とコーヒーメーカーを置けば、気分はまるでバリスタ。味だけでなく、雰囲気にもこだわりたい人にオススメしたいのがこの「luont(ルオント)カウンターテーブル」
脚部につけられたレザーは3種類から選べ、お好みのアクセントをつけることができます。
スタイリッシュでオトナな雰囲気「Solid Counter(ソリッドカウンター)」
細長い脚が特徴のカウンターテーブル。先ほどの物よりも、スタイリッシュな印象が強く、よりオトナな雰囲気を楽しみたい方向けのカウンターテーブルです。
実は椅子に座った際、ちょうど良い高さに天板が来るようになっており、写真のように壁につければ作業用テーブルとしても活用できるなど、幅広い活躍をしてくれるカウンターテーブルになります。
普段使いも、コーヒータイムも「Sign(サイン)」
先ほどまでのカウンターテーブルとは反対に、どこか家庭的な温かみのあるテーブルになります。天板などを見てみると、木目自体は荒々しく、昔ながらの日本家具を思わせるデザインです。
脚部にはどっしりとした安定感があり、落ち着いて作業をすることができるでしょう。このカウンターテーブルに関しては、コーヒータイムを楽しむよりも作業をメインで考えている人にオススメです。
まとめ
今回はカフェテーブルの選び方とオススメのカフェテーブルについて紹介させていただきました。繰り返しになりますが、カフェテーブルを選ぶ時のポイントは以下の通りです。
- 喫茶店らしい雰囲気を出すなら丸型のカフェテーブル
- 吹き出しや拡張性など利便性を求めるのであれば四角形のカフェテーブル
- 天板の大きさは一人当たり幅60cm、奥行き40cmで計算する
以下の記事では、カフェテーブル以外にもリビングに置くローテーブルや、家族で食事をするダイニングテーブルを紹介しています。興味をお持ちの方はぜひご活用ください。