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旭川木工センターの人たち

2019年03月31日(日)

【インタビュー】㈱北廊(MUKU工房) 代表取締役 永原大介さん 「あなたの仕事は旭川家具の為になるから」と。

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永原 大介さん
株式会社 北廊(MUKU工房) 代表取締役

 

 

木工団地の愛称で親しまれている協同組合 旭川木工センターの組合企業の㈱北廊(MUKU工房) 代表取締役 永原大介さんにインタビューを致しました。

 

 

旭川木工センターに入られてどのくらいですか?

4年目になります。

旭川木工センターに入るきっかけは宮田産業の佐藤社長に声をかけていただいたことです。その時にカンディハウス前会長の長原さん(旭川木工センター第2代理事長)に「あなたの仕事は旭川家具の為になるから」と背中を押して頂く言葉をもらいました。この建物もカンディハウスさんからお借りしているものです。カンディハウスの原点のような場所をお借りして仕事をさせてもらっていて、目の前にはカンディハウスさんの大きな工場があり、エネルギーをたくさんもらっています。

4年目になり1500アイテムを取り扱うようになりました。新しい取り組みとして、海外に拠点を持ったり、自社サイトを多言語ページにしたりと国際部担当という新しい部を立ち上げることになりました。今はインターネットで家具が売れる時代です。いい写真を撮って何枚でもお客様に見てもらえるインターネットを活用して旭川家具を世界に広げていきます。

 

旭川木工センターのいいところは?

歴史の長い旭川木工センターに所属していることで銀行への信頼度の高さや、団体として市民へアピールできるところです。モクモクフェスタもその一環です。一企業では難しいことも団体となることで可能なことが増えるところがいいところかと思います。

 

 

 

 

 

今回のインタビューでは永原社長の旭川家具の思い、前回インタビューの馬場さんと同様にカンディハウス前会長の長原實さんへ敬意を伺うことができました。永原社長がもたらしている旭川家具への新しい風・真摯な思いを知ることのできるとてもいい時間でした。ありがとうございました。

 

 

次回のインタビューは、株式会社メーベルトーコー 代表取締役社長 野原 寛史さんです。

 

 

 

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