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木工教科書

2021年01月04日(月)

フローリングのほこりってどうにかならない?ほこりをつきにくくする対策とは?!

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これまで、フローリングのほこりの原因や掃除方法についてご紹介しました。 

そのままでは危険!?フローリングのほこりの原因がわかれば毎日掃除したくなります! 

掃除の時短術!フローリングのほこりを効果的に掃除する方法をご紹介します! 

 

 

効果的な掃除方法はわかったけれど、ほこり自体を溜まらなくできないものでしょうか。 

できるならぜひともそうしたいですよね。いくつか対策法がありますので、ご紹介していきます! 

  

 

【掃除機の後のひと工夫!】 

掃除方法の記事では、掃除機は週に一度でも!と紹介しましたが、その掃除機の後にちょっと工夫したふき掃除をすることで、ほこりを予防することができます。 

  

また、ふだん洗濯に使っている柔軟剤が役に立ちます。ふき掃除のバケツの水に柔軟剤を数滴加えてみてください。そして、ふつうの柔軟剤と、ふつうの雑巾で、ふつうに拭くだけです。なんとこれだけで、ほこりがつきにくくなるのです! 

  

これはフローリングはもちろん、家具などにも使えます。つまり、部屋全体をほこりがつきにくくできるというお得な方法です。ただ、ものによっては変色する可能性もあるので、ご注意ください。 

  

 

【役に立つ道具・情報を紹介!!】 

掃除道具と言えば「ホウキ」。気になった時に、その場所だけ掃除がすぐにできるホウキはとても便利です。部屋の隅にホウキを常備しておけば、気づいた時に掃く習慣をつければ、部屋の汚れは意外と増えません。週末のまとめ掃除のやっかいさからも逃れられます。掃除機は重いし、出すのが面倒、音もうるさい。その点、ホウキなら手軽に掃除をすることができます。フローリングの場合は、傷がつかないホウキを選びたいですね。 

 

他には、「ペーパーモップやフロアワイパーを部屋の隅に置く」のも良いと思います。いつも目につく場所にあれば、電話中や歯磨き中などで「ながら掃除」が簡単にできます。 

 

合わせて使いたいのが、空気洗浄機です。目に見えないほこりのもとから吸い込んでくれて、部屋全体が清潔になります。空気洗浄機を使っていない方はぜひ取り入れてみてください。ずいぶん掃除が楽になるはずです。 

  

あとは、ほこりの原因となるものを減らしてみましょう。限度はありますが、確実にほこりを少なくできます。 

  • カーペットを使わない 
  • カーテンはブラインドにする 
  • 服やふとんはクローゼットにしまう 
  • 外出から帰ったときは服をはたいて家に入る 

 

など無理なくできる範囲で試してみてください。 

 

 

【黒ずみ・こびりつきの除去対策!】 

ここで、フローリングのほこり以外の悩みも見ていきましょう。皮脂汚れや黒ずみ・こびりつきは中性洗剤を含ませた布か雑巾を堅く絞ってふき取るのが一番です。単純な清掃方法ですが、重層等を使うとフローリングのワックスが剥がれたりしてかえって傷める原因となります。マメに掃除したり、ある程度の期間ごとにワックスを掛けるなどで、黒ずみの予防をしていきましょう。 

 

 

【まとめ】 

いかがでしたか? 

家・部屋にあるほこりをゼロにするのは難しいので、コツをふまえた掃除法でこまめに掃除し、ほこりが溜まりにくい部屋に変えていくしかありません。ながら掃除なども合わせてこまめにほこりが取れれば、いつも快適でくつろぎやすい状態を保てます。これらの方法を取り入れて、心地良い空間を作っていきましょう。