ページ上部へ戻る

家具木工用語辞典

2019年12月26日(木)

との粉とは「目止めや色付けに使われる、魔法の粉」

旭川木工センター


との粉(とのこ)とは、「砥の粉」と書き砥石をから出る粉や、粘土(黄土)を焼いて粉にしたもの。木材の目止めや着色剤として利用される。土です。

 

用途
建築業では柱、鴨居、敷居、寄せ、長押などの仕上げ材の目止め剤や色付けとして良く使われています。

木材には小さな隙間埋め、又は木目隠しに砥の粉を使い、木材の色に統一が出て汚れ防止に成ります。

造作材(内装の材料)に汚したら雑巾等で拭いても中々汚れや鉛筆の線は消えませんが、砥の粉を塗って置くと濡れ雑巾で簡単に落ちます。

役者が化粧の「下塗り」にも使用されてる、顔のシワ隠しに利用される事があります。

 

メリット
上品な色合いで和室によく似合う。雅な印象を与えます。

防炎効果もある言われています。

柱、敷居、木枠は、手油で数年後手の形が黒く浮き上がってきます。削った状態での時にとの粉を塗って表面を保護しておきます。

 

 

その他家具木工用語辞典記事一覧はこちらから