新居に移り住んだり、そろそろ新しい家具が欲しいなぁ…と思った時に特に迷うのは椅子選びではないでしょうか。
そこで、シンプルで様々なインテリアに合わせやすいウィンザーチェアをご紹介します。
アンティーク調でオシャレにも関わらず、色んな場面に馴染みやすいので椅子選びに困っている方にぜひオススメです。
今回は、ウィンザーチェアが有効的なシーンとオススメ旭川家具をご紹介しますので、椅子選びの参考にしてみてください。
ウィンザーチェアとは?
ウィンザーチェアとは、17世紀後半にイギリスで制作された椅子で、その当時は上流階級の邸宅で主に使用されていました。
現在では一般家庭でも広く使われており簡素で実用的な椅子、アンティーク調の椅子としても人気を博しています。
形状としては厚い座板に長く華奢な背棒・背板を接合しているのが特徴です。その背板は櫛に似たコームバック型と扇形のファンバック型が主流となっています。
ウィンザーチェアの特徴
①背もたれのデザインが豊富
クシの形のようにみえる「コームバック」、扇型の「ファンバック」、弓型の「ボウバック」など、ウィンザーチェアの背もたれは、デザインのバリエーションが多く、コレクション性があります。イギリスの民芸家具として誕生したがゆえに、作り手の遊び心が詰まっています。
②脚のデザインに意匠がある
ウィンザーチェアの脚のデザインも人気の理由です。アンティークらしい意匠が施されたものや、余計な装飾がなく現代風のインテリアに合うデザインまでバリエーションがあります。
③アンティーク家具の代名詞的存在
アンティーク調の家具がお好みなら、ウィンザーチェアはマストでチェックしておきたいところ。ウィンザーチェアはアンティーク家具の代名詞的存在で、この椅子を揃えるだけでも、ぐっと雰囲気が変わります。ダイニングやリビングにぜひ置いてみませんか。
ウィンザーチェアはこんなシーンにオススメ!
1.モダンとアンティークを融合したロビーでオシャレな空間を演出
モダンテイストなインテリアにウィンザーチェアを置くことでオシャレでありながらどこか暖かみを感じる演出が可能です。
ロビーなど待合場所として用意しておけば緊張感ある待ち時間もホッと一息着ける場所になるでしょう。
2.落ち着いた雰囲気で食時間を落ち着いて楽しめる演出
シンプルで実用的なデザインは落ち着いた雰囲気も醸し出してくれます。
他のインテリアも全体的にシンプルさを強調することで空間を大きく使うことができ、お部屋を落ち着いた印象に演出することが可能なのです。
3.部屋のオブジェや玄関のアクセントとして飾る演出
ウィンザーチェアは、座る椅子としてだけではなく、一つのインテリアとしても有効活用できます。
玄関先で靴を履くときなどの腰掛けになるだけではなく、季節のお花を飾ることで玄関に彩りを加えられます。
玄関先がお花の香りで満たされ、気分も良くなりますね。ドライフラワーやサッシュを飾ってもおしゃれです。
憧れの旭川家具!おすすめウィンザーチェア!
リキウィンザー アームチェア
日本人の体格と住環境に合わせてイギリスの伝統的なウィンザーチェアからリデザインされました。
背棒の太さの曲線など美しさと技術を高度に合わせて作られています。
リキ ウインザー サイドチェアー
リキウィンザーシリーズの肘掛がついていないデザインです。
アームと脚の貫を繋ぐ部材を座面に通したり、座面の座りやすさにこだわった曲線は技術の高さを感じます。
カンディハウス
〒079-8509 旭川市永山北2条6丁目1
TEL:0166-47-9911
URL:https://www.condehouse.co.jp/
まとめ
今回は、ウィンザーチェアについて、そしてオススメの旭川家具のウィンザーチェアをご紹介してきました。
1966年に誕生した「旭川木工センター」は、国内・海外を問わず有名な“家具のまち”旭川を支え続ける一流の10社の家具メーカーや建築資材の企業が集まっています。
旭川木工センターではこの他にも空間を彩る家具を多数ご用意しております。旭川家具の魅力溢れる家具を是非ご覧ください。
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