今年で第5回目を迎える旭川デザインウィーク2019。
このたび、AIRDOの機内誌rapora(ラポラ)4月号の特集「森からの贈り物。」内で紹介されました!
旭川デザインウィークは旭川家具工業協同組合に所属するメーカーや工房が、道産広葉樹を積極的に使う取り組みで、発起人はこの旭川木工センターの組合員である株式会社カンディハウスの代表取締役会長渡辺直行さんなんです。
旭川家具は、輸入材に頼るようになってしまった時期がありましたが、道内の広葉樹は増えており使わなければいけない時代になり、森の整備と育林を循環させることで、北海道の資源をもっと活用していこうという想いが込められたイベントです。
第5回になる旭川デザインウィークのテーマは「Crossover」。
地理的にも役割的にも交差点であある旭川で、人との出会いだけでなく、自然やデザイン、空間、食も含めた交差点となることを目指した展示会です。
ドルチェ&ガッバーナの空間デザインを手がけるなど世界的なインテリアデザイナーであるグエナエル・ニコラ氏によるインスタレーションも展示されます。
このインスタレーションは旭川家具とデンマークのファブリックメーカーとのコラボで、色とりどりのファブリックのトンネルで来場者を楽しませてくれます。
その他、期間中はグエナエル・ニコラ氏による「スペシャルトークイベント」や「国産材家具サミット」などさまざまな企画が予定されています。
オープンファクトリーでは、物作りの現場を間近でみることができます。
見学の後は、ジンギスカンやスイーツ、チーズなど地元グルメも楽しめます!
昨年2018年には1万5千人以上の来場者がありました。
旭川家具の今を知るイベントに、ぜひ足を運んでみてください!
旭川デザインウィーク2019
会期:2019年6月19日(水)~23日(日)
会場:旭川デザインンセンター
旭川市永山2条10丁目1-35
主催:旭川家具工業協同組合、旭川市、旭川商工会議所