読書に欠かせないのが本と椅子です。良質な読書は椅子選びから始まると言っても過言ではありません。
今回は、北海道の良質な木材を使って家具作りをしている旭川木工センターが、読書におすすめの椅子を10個紹介します!機能性はもちろん、デザインも優れているものを厳選しましたので、是非椅子選びの参考になさってください。
スリムコンパクトで場所をとらない「ハーフチェア」
ハーフチェアは、座面の奥行きが通常の半分です。一見座りづらそうですが、ハーフチェアに座ると、姿勢が勝手によくなります。読書に夢中になると猫背になりがちな方におすすめです。またコンパクトなデザインのお陰で、狭いスペースでも読書空間を生み出してくれます。
包みこまれる読書体験「ウェッジスツール」
ウェッジは、微妙に湾曲した座面が特徴です。この僅かなカーブが、お尻が優しく包まれているような座り心地を生み出します。読書により集中できるでしょう。
全ての場所が、読書空間に「マルスツール」
マルスツールは、座面が円形になっています。コンパクトさゆえに持ち運びがしやすく、お家のあらゆる場所が読書空間に変わる優れものです。
リズムに合わせて、本を読む「赤い帽子のスツール」
床摺りが3次曲面になっているので、身体の自然なリズムに合わせて、一緒に動いてくれます。ちょっと腰掛けるのにぴったりの高さで、いつでもすぐに立ち上がれます。立ったり座ったりを繰り返すことで、読書の集中力を高められます。
機能性と座り心地のいいとこ取り「ハイスツール」
丸椅子は、背もたれがなく持ち運びがしやすいですが、その反面座りづらさがあります。このハイスツールは、座面の反りがお尻をしっかりと受け止めてくれます。持ち運べる機能性と座り心地を両立した優れものです。
使い込むだけ、味がでる「ムク チェア」
清々しい木の香りがほのかに漂い、椅子は使い込む度に馴染んでいきます。シンプルなデザインはどんな家具や服装にもマッチします。読書のテンションを上げてくれる椅子です。
座ったらもう立てない「ハイバックチェアー」
この椅子の特徴は、背中をすっぽりと包み込む大きな背もたれです。身体全身を椅子に預けることで、リラックスして読書ができます。美しいむくみのある肘掛けは、長時間読書の頼もしい味方です。
長時間の読書に最適「アームチェアー」
長時間座ることを想定し、背と座面をやわらかでリッチなクッションで仕上げられています。座は奥行きのある設計が、底付きのない安心の座り心地を生み出しています。
質素な玉座「イージーチェアー」
扇形に広がり、身体を包み込む背もたれは、唯一無二のデザインです。質素ながらも、そこにあるだけで贅沢さが醸し出されます。深く腰を掛け、優雅に本を読んでみてはいかがでしょうか。
図書館のキッズスペースのような椅子「パラペリ」
パラペリはお子さん用の椅子です。「パラペリ」はフィンランド語で「ジグソーパズル」という意味です。脚部の色付き部分は自由に入れ替えられます。パラペリは子ども用の椅子として北海道の図書館に納品された実績があり、子どもの想像力を掻き立てる点が高く評価されています。
まとめ
今回は、旭川家具を半世紀以上取り扱ってきた旭川木工センターが、「読書におすすめの椅子」を10個厳選してお届けしました。本物の椅子は、あなたの読書体験を一段上に引き上げてくれます。読書に没頭できる、最高の椅子を選びましょう。