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木工教科書

2021年11月20日(土)

【コンパクトで実用的】座椅子とは?どんなシチュエーションで使える?メリットをまとめてみました

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【コンパクトで実用的】座椅子とは?メリットをまとめてみました【旭川木工センター】

座椅子とは、脚がなく、背もたれに寄りかかるようにして座るための椅子のこと。最近はリビングや洋室で使われることも多く、注目を浴びている家具の一つです。

そこでこの記事では、座椅子のメリットについて解説します。おすすめの座椅子も3つほどピックアップしてみたので、そちらもぜひ見てみてください。

座椅子はもともと和室で使われていた

座椅子はもともと和室で使われていた

座椅子は昔から、旅館や和室などで用いられていました。

日本はもともと、床へ直に座る生活を基本とする国。日本の多湿な気候のなかで快適な空間を得るには、建物の床を地面から離す必要がありました。

「床座」を捨てきれなかった日本人がとった選択は、座椅子、低座椅子を設置すること。低くさを維持しつつも、快適さを追求した結果でした。

最近ではデザインも洋風にアレンジされ、「フロアチェア」という風に呼ばれてもいます。

機能面での多方面化も進み、今や洋室やリビングでも置くような、おしゃれな座椅子もたくさん登場しています。

座椅子の3つのメリット

実は、座椅子には魅力がたくさんあります。3つのメリットをまとめてみました。

座り心地が楽になる

座椅子の大きなメリットの一つが、座っていて楽だということ。

当たり前といえば当たり前ですが、長時間床に座っているとお尻が痛くなってきますよね。このとき、腰や背中にもかなりの負担がかかっています。

座椅子にはクッションがあるので、お尻や腰にかかる体重の負担を軽減することができます。

背もたれの角度を調節できるものも多いので、自分に合った位置で作業することができるようになりますよ。

軽くて移動が楽

座椅子はコンパクトで軽量なものがほとんどで、持ち運びが非常にしやすいです。

ソファーなどの大型家具と違って、動かそうと思ったときに一人で動かすことができるので、お部屋の模様替えや、掃除のときなどに重宝されます。

引っ越しの多い方や、お年寄りの方には特におすすめです。

オブジェとして使える

近年の座椅子は、見た目としても進化してきており、お部屋のオブジェとしても使うことができます。

和式的な雰囲気で、木がベースで座布団を敷いて座るタイプのものから、見事な曲線美を持った、クッションベースの座椅子がたくさん登場するようになりました。

ソファーやカウチなどは、その大きさからもお部屋の印象が決まってしまいますが、座椅子に関していえば、お部屋にモダンさや落ち着きといったプラスαの印象を与えてくれるでしょう。

オシャレなお家に合う!旭川家具オススメの座椅子をご紹介

座椅子は和風なイメージが強いですが、最近の座椅子はモダンな家にも合うオシャレなものも沢山登場しています。

そこで以下では、日本6大家具の「旭川家具」のうちから、おすすめの座椅子を紹介します。

CondeHouse ヌプリ リビング ラウンジチェアー

CondeHouse ヌプリ リビング ラウンジチェアー

CondeHouseからでているこちらの座椅子。名はヌプリと言うそうです。

こちらは脚から肘、背中にかけて一本に繋がった曲線が特徴的。欲しいところにほどよく触れる「体の延長としての椅子」を目指したデザインです。

腰を心地よく支えるためのクッションと、見事な曲線美を描く木のバランスを取るために、粘土を形づくるような作業から生み出されたそう。

緻密な設計で安定感をもたせつつも、繊細なデザインで、どんなお部屋にもうまく溶け込むような椅子です。

ヌプリ リビング リクライニングチェアー

まとめ

今回は、座椅子について、メリットを交えながら解説しました。ポイントは次のようになりました。

この記事のまとめ
  • 座椅子は日本の文化から発展してできたもの
  • 座椅子は疲れないだけでなく、インテリアとしても活用できる
  • 座椅子ならCondeHouseのものが機能面、デザイン面でおすすめ

1966年に誕生した「旭川木工センター」は、国内・海外を問わず有名な“家具のまち”旭川を支え続ける一流の10社の家具メーカーや建築資材の企業が集まっています。

旭川木工センターではこの他にも空間を彩る家具を多数ご用意しております。旭川家具の魅力溢れる家具を是非ご覧ください。

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【家具辞典】何種類知ってる?30種類以上もある椅子大全

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