家具を買う時って、悩みますよね。値段は高いし、処分に手間はかかる。特にテーブルなどの大きい物ならなおさら失敗したくない。
そこで今回は、テーブル選びで悩んでいる方に向け、リビングテーブルの種類の紹介と、実際にどのようなテーブルがあるのかカタログ感覚で見れる記事をご用意しました。各項目にあるリンク先では、選び方についても紹介しているので、お役立ていただければ幸いです。
リビングテーブルの種類
まず、リビングテーブルにはどのような種類があるのか、簡単に見ていきましょう。
ローテーブル
基本的にはリビングで使う最も大きなテーブルを指すことが多いです。
ソファ前に置いたり、テレビの前に置いてくつろいだりと最もスタンダードな使い方ができるテーブルの種類であり、部屋の中心となることが多いため「センターテーブル」とも呼ばれるんですね。
サイドテーブル
基本的には小型のテーブルを指すことが多く、ソファや寝室で使用する頻度が高いテーブルになります。
飲み物や本を置いたり、テーブルスタンドを置く場所として使用することが多いですね。
カフェテーブル
その名の通り「喫茶店」のような雰囲気を持つテーブルです。日常の食事の他に、ティータイムを楽しみたい方、コーヒーが趣味で振る舞いたい方にオススメしたいテーブルになります。
また、中にはカウンターの形となっているテーブルもあり、バリスタ気分を味わいたい方にもオススメ。
ネストテーブル
多くの場合、2〜3種類のサイズ違いのテーブルが1セットとなっている最もお得なテーブルの種類です。
使い勝手が非常に良く、様々な使用方法があることが特徴のテーブルとなるので、自分のアイデアでインテリアを組み立てたい人にオススメです。
リビングダイニングテーブル
普段使いする中で、最も大きなテーブルになることが多い「リビングダイニングテーブル」。
家族で同じ時間を多く共有したい方にオススメのテーブルで、チェアだけでなくソファと併せて使用することができます。また、食事だけでなくリラックスした時間を過ごすのにも最適なテーブルで、思い出が一番詰まった場所になることも。
「ローテーブル」はソファ前や、テレビの前でくつろぐ時に使う
この項目では、ソファの前やテレビの前などリビングで使いたい”ローテーブル”を紹介させていただきます。
LIFTER(リフター)ラウンドテーブル
昔ながらの「ちゃぶ台」を意識したテーブル。しかしながら、洗練されたデザインは「古臭さ」を感じさせず、”モダン”な雰囲気を楽しむことができます。
和室はもちろん、洋室にも溶け込む素材で組み立てられているため、クラシックなお部屋からヨーロッパ風の部屋まで幅広く活用することができるテーブルです。
高さのあるローテーブルであるため、ソファ前の小物置きとしても使いやすいアイテムなので、家族での利用はもちろん、一人の休息の時間にもお使いいただけます。
ダンランセンターテーブル
正円でなく、あえて楕円形で作られたテーブル。横幅が広いので利便性が高く、楕円ならではの柔らかさもあります。
脚は着脱可能であり、ちょっとした隙間に収納できるのも嬉しいポイントですよね。
また、カドの無いこのテーブルであれば安全性が高く、お子さんが走り回っても安心。くつろぎの時間に”安心”を与えてくれるテーブルとなっています。
CREER(クレール)リビングガラステーブル
この「CREER(クレール)」は、まるでオブジェのような美しさを持ったテーブルとして人気の高い製品です。
ガラスの天板を厚みのある円で囲むことで、透明感と安心感を同時に与えてくれるテーブルとなっています。
また、木の部分はナチュラルオイルで重ね塗りされており、手触りの良さを実現しています。落ち着いた大人な雰囲気の家庭にこそ置いて欲しいテーブルです。
SCORA(スコラ)センターテーブル
そのほとんどを長方形で構成された「SCORA センターテーブル」は、まるでパズルのように空白にカチッとハマります。
無駄な装飾などは一切なく、自然そのままの木の質感を楽しむことができるこのローテーブルは、特に長く使用される方の多い製品です。
食卓としても十分な大きさを持つ天板や、木材を選んで注文できる点など、家族向けにデザインされているためリビングの中心にもってこいのテーブルとなっています。
MT-01 リビングテーブル S ナラ
モダンなデザインで、シンプルながら飽きの来ない「MT-01」。
実は使う人のために見えない所に心遣いが隠されているんです。その心遣いとは、「フラッシュ構造」という特殊な構造です。このフラッシュ構造を天板に使用しているので、丈夫でありながら非常に軽いテーブルになっています。
一見すると重厚感のある見た目ですが、特殊な構造である「フラッシュ構造」を天板に使用しており、非常に軽くかつ丈夫さを兼ね備える取り回しの良いテーブルになっています。
トリコセンターテーブル
比較的コンパクトなローテーブルであり、最大の特徴は三角形であること。
シンプルではあるものの、三角形のテーブルというのは中々見かけないですよね。部屋に置くだけでまるで美術展の展示品であるかのような存在感を出してくれるのがこのテーブルの魅力。
部屋の雰囲気にこだわりたい人にこそ、手に取って欲しいテーブルになります。
rein(ライン)センターテーブル
テーブルの上は常に何も置かずに、利便性を追求できるテーブルこそが、この「rein(ライン)」です。
中央についた引き出しと、左右のスペースは普段使いしたいリモコンやティッシュ箱を置くのにピッタリ。広さがあるので、雑誌も置くことができます。
また、自然な木目と塗装のため主張せずにじんわりと生活に馴染んでくれます。リビング全体を”空間”としてコーディネートしたい方にオススメのテーブルです。
SORAHE(ソラヘ)ローテーブル
非常に安全性の高い塗料と接着剤を使用して作られたこのローテーブルは、使う人のことをとことんまで考えたテーブルになります。
2014年にはグッドデザイン賞にも選ばれ、機能性と美しさを兼ね備えた製品として広く知られました。曲線を多く取り入れたデザインは安心感があり、リラックスの邪魔をしません。
ソファでゆったりと読書をしたい方にとっては、最高のローテーブルとなるでしょう。
この他にも、ローテーブルは数多く存在します。以下の記事では、今紹介した物と共に20種類の厳選したテーブルを紹介しています。ローテーブルの選び方についても触れているので、気になった方はぜひご覧ください。
「サイドテーブル」はソファで読書やお菓子を食べる時にオススメ
ソファでゆっくりと休む時、読書をする時に”小さい置き場”が欲しいと思う瞬間がありますよね。そんな時には「サイドテーブル」がオススメです。
MUKU(ムク) サイドテーブル
徹底的に無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、どれだけ使っても飽きが来ず、あなたの家のリビングにも溶け込むデザインとなっています。
特に開放感を邪魔せず、どんなソファにも合わせることができるためリビングでゆっくりと休みたい方にオススメです。
トリコサイドテーブル
とてもコンパクトで置き場所に困らない三角形のサイドテーブル。
ローテーブルとの組み合わせで使用できるほか、玄関でバッグを置いたりとあらゆる場面で使用できるサイドテーブルです。三脚ながら安定性が高い所も嬉しいポイント。
長く使い続けたい人にこそ、オススメしたいサイドテーブルです。
SORAHE(ソラヘ)サイドテーブル
絶妙な高さの棚を二つ持ったサイドテーブル。読書はもちろん、ちょっとした作業をする時にも役立ちます。
よく見ると天板に向かい細くなって行くなど、細部に渡るデザインが魅力で、”わかる人にはわかる造形美”が隠されているのもポイント。
完成品の状態で届くため、組み立てが苦手な人にもオススメできるテーブルです。
MC side table
横で良し、縦で良しの2パターンで使用できるサイドテーブル。ソファ前はもちろん、椅子に座ってちょっとしたパソコン作業にも対応できる特徴を持ちます。
透け感のあるフレームは、リビングの開放感を保ったまま、インテリアの邪魔をせずに使うためにデザインされました。
物は増やしたく無いけど、行う作業は多いという方にこそオススメしたい多機能なサイドテーブルです。
ラックテーブル
コンパクトながら収納スペースも確保した贅沢なサイドテーブル。特に、その独自のフォルムは普段使いのアイテムたちをグッとオシャレに引き立ててくれる力を持ちます。
日常では中々目にしない家具だからこそ、個性を発揮し特別感を出すことができるサイドテーブルなので、ちょっと冒険してみたい方にオススメです。
トレーテーブル
“使い勝手”で選ぶのであれば、間違いなくNo.1のサイドテーブル。キャスター付きで移動がしやすいのはもちろん、天板は取り外し可能でそのままトレイとして使えるんです。
キッチンで作ったお菓子や紅茶を置いて、そのままリビングに持っていくことができるためティータイムを楽しみたい人にオススメのサイドテーブルです。
CREER(クレール)サイドテーブル
今回紹介する中でもかなり特徴的な見た目をしているのが、この「CREER(クレール)サイドテーブル」。まるで木の枝のようなデザインは、思わず撫でてしまいたくなります。
特にデザイン性を意識したサイドテーブルを探している方にオススメです。
この他にも、サイドテーブルは数多く存在します。以下の記事では、今紹介した物と共に15種類の厳選したテーブルを紹介しています。サイドテーブルの選び方についても触れているので、気になった方はぜひご覧ください。
「カフェテーブル」はティータイムをより豪華にするために
家に居ながら、喫茶店の雰囲気も楽しみたい。そんな、おウチ時間を求める方にオススメしたいのが「カフェテーブル」です。
KOTAN ラウンドテーブル
サイズは合計12種類、天板と脚、ベースの組み合わせ数は全98通りと、自分のお気に入りを組み立てることができるカフェテーブルになります。
高さだけでなく、テーブルの直径のサイズが選べるのも嬉しいポイントで、場所問題や高さの問題を解決してくれるテーブルとなっています。
Sai(サイ)ムー カフェテーブル
インテリアの雰囲気はそのまま、ちょっとカフェタイムを豪華にしたい方向けのテーブル。
2人で使用するのに十分な天板の広さがあり、コーヒーに加えてケーキを楽しむことも。おウチでカフェ気分を味わうことができますよ。
CHELSEA(チェルシー)
部屋そのものをアンティーク調に、レトロな喫茶店のようにしたい。そう思われる方にオススメなのが、この「CHELSEA(チェルシー)」。
まるで美術館で見かけるような高級感あるこのカフェテーブルは、お部屋の雰囲気を一気に高めてくれますよ。
旭川家具 クリエイトファニチャー CHELSEA(チェルシー) 90丸テーブル
MUKU(ムク) カフェテーブル
カフェテーブルにも実用性を求めたい方にオススメなのがこの「MUKU(ムク)カフェテーブル」。
先ほどまで紹介したものと異なり、こちらの天板は正方形。ティータイムはもちろん、ランチやディナーを楽しむことだってできちゃいます。
luonto(ルオント)
コーヒーを飲むだけでなく、コーヒーを振る舞いたい方にオススメなカウンターテーブル。その名の通り、形はまるで喫茶店のカウンターのよう。
コーヒー豆とコーヒーメーカーを置けば、バリスタのような気分でコーヒータイムを楽しむことができます。
旭川家具 大雪木工 luonto(ルオント) 210カウンターSign(サイン)
「カウンターテーブルは大きいから、日常使いと併用したい」
そんな方にオススメなのが、この「Sign(サイン)カウンターテーブル」です。普段使いする家具たちと大きく外れないこのデザインは、インテリアへの親和性が高いテーブルと言えるでしょう。
この他にも、カフェテーブルは数多く存在します。以下の記事では、今紹介した物と共に12種類の厳選したテーブルを紹介しています。カフェテーブルの選び方についても触れているので、気になった方はぜひご覧ください。
「ネストテーブル」は多種多様な使い方で、どんな場所にも置ける
OAK(オーク)ネストテーブル
大・中・小三種類のテーブルが1セットになったネストテーブルで、アンティーク調であることからモダンな部屋にオススメしたい方に人気です。
スタンダードなタイプの一つで、ネストテーブルを初めて買う方にもオススメ。
nagahara(ナガハラ)ネストテーブル
こちらは大・小のテーブル2種類が1セットになったネストテーブル。まるでパズルのようにスッポリとハマる気持ち良さがあることが特徴です。
特にデザインとカラーが大人っぽく、晩酌を楽しまれる方にオススメしたいテーブルとなっています。
cosine collection / nagahara (ナガハラ) ネストテーブル「飛騨の匠工房 ネストテーブル」
リビングに置くテーブルにも、遊び心を持たせたい。そんな方にオススメなのが「飛騨に匠工房 ネストテーブル」です。
ナナメに置くことができる独特な溝が特徴のこのテーブルは、「あられ組み」という日本の伝統的な技法を使っており、非常に頑丈であることで知られています。そのため、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使うことができますよ。
この他にも、ネストテーブルは数多く存在します。以下の記事では、今紹介した物と共に5種類の厳選したテーブルを紹介しています。ネストテーブルの選び方についても触れているので、気になった方はぜひご覧ください。
「リビングダイニングテーブル」は子どもの成長に合わせて思い出になる
なるべく家族で同じ空間を共有したい、そう思う方にこそ「リビングダイニングテーブル」をオススメします。
チェアだけでなく、ソファに座ることを前提に作られたテーブルは、食事後家族で一緒に過ごす事もできるリラックス空間へと姿を変えます。
ここでは、そんなリビングダイニングテーブルについて紹介させていただきますので、一つひとつ一緒に見ていきましょう。
Liite(リーテ)
子どもの成長に合わせて、使い方を変えられる特徴を持つ「Liite(リーテ)」。
お子さんが幼い時は、部屋の端に寄せて広いプレイスペースを確保、小学校に上がったらリビングでの学習スペースに、大人になってきたら読書や書き物、パソコン作業ができる作業スペースにと使い続けることができます。
そしてお子さんが社会人になって、ふとした瞬間に「あのテーブルで皆でご飯食べたし、いっぱい勉強したし、レポートも書いたなぁ」と思い出す、思い出のテーブルになること間違いなしです。
Product items / ダイニング ソファ/テーブル(Liite) – コサイン公式通販エクステンションテーブル
「友人や親戚が集まることがあるから、ある程度の大きさは必要だけれど、普段は4人使いだからそんなに広いテーブルがあっても困る」
そんなお悩みを抱えている方にオススメのテーブルで、その名の通り「拡張(エクステンション)」できるテーブルになります。
左右に取り付けられた拡張用の天板は、引き出すだけで天板の大きさをあっと言う間に約1.5倍に広げてくれます。このテーブルなら普段使いから突然の来客まで対応できるので安心ですね。
MARTCH TABLE(マーチテーブル)
引用:MARCH TABLE | すべての商品 | | メーベルトーコー 公式オンラインショップ
こちらの「MARTCH TABLE(マーチテーブル)」も拡張機能を持ち、普段は2人用のテーブルとして、来客時は3〜4人用のテーブルとして役割を変えることができます。
先ほど紹介したエクステンションテーブルより小さいテーブルを求めている方にオススメしたいテーブルです。
ダンランテーブル
曲線の多い優しい形は、空間を”やわらげる”力を持ちます。仕事や家事で疲れた時にこそ、ゆったりと優しい気持ちで休みたいものですよね。そんな”やわらかい”インテリアを支えるテーブルこそ、この「ダンランテーブル」なんです。
また、カドがほぼ無いため、小さなお子さんがいる家庭でも安心してお使いいただけます。
ダンランテーブル 140アーリータイムスα センターテーブル
くの字を描いた脚が特徴的なテーブルで、見た目がスタイリッシュな印象を受けます。天板の下には棚が取り付けられており、リモコンやティシュなど、ちょっとした日常使いの小物を置くことができる利便性の高さも持ち合わせているテーブルです。
日常使いをしたいけれど、ちょっと個性を出したいという方にオススメしたいテーブルです。
この他にも、リビングダイニングテーブルは数多く存在します。只今オススメのものをまとめた記事を作成中ですので、公開までもう少々お待ちください。
まとめ
今回は、リビングテーブルについて細かな種類と、オススメのテーブルを紹介させていただきました。最後に振り返りましょう。リビングテーブルの大まかな種類は以下の通りです。
- ローテーブル(センターテーブル):ソファ前やテレビ前に置きたい大きなテーブル
- サイドテーブル:ソファ横や寝室などで読書をする時などに使いたい小さなテーブル
- カフェテーブル:自宅で”カフェ感”を出したい時に役立つテーブル
- ネストテーブル:大小1セットになっており、使い道が多くお得なテーブル
- リビングダイニングテーブル:お子さんの成長に合わせて使い方を変えられる大きなテーブル
あなたの家具探しのお手伝いができたのであれば、私も嬉しいです。
もしテーブルだけでなく、ソファ・チェアやインテリアに関する記事が気になる方は、以下のページで公開しているのでぜひご覧ください。
旭川木工センター コンテンツ記事一覧最後までお読みいただき、ありがとうございました。