第2次世界大戦中に始まった、木製飛行機部品を作る会社
終戦も迫った、昭和19年(1944年) 木製の飛行機部品を作るべくはじまった会社「興亜工業有限会社」としてスタートし、
戦争終結後の昭和21年には、現在の「太陽工業有限会社」に社名を変更し、トータルドアメーカーとして、社会のニーズにこたえるべく新たに変化してきた歴史ある会社です。
木製の飛行機部品をつくっていた会社なんて、歴史がかっこよすぎです( ;∀;)
こんな歴史がある会社が旭川にあるなんて。旭川出身のライターである私も知りませんでした。
今回は、そんな歴史ある会社、太陽工業さんをご紹介です。
社内は、さすがの、歴史を感じる空間で THE 職人!!!
という、空気感満載でした。
この時対応していただいた方は、社歴も長い国分さん
国分さんには、会社のことや、取り扱っている商品のご説明をいただきました。
【国分さん】・・・・・
当社では主に、北海道の厳しい自然の中で生き抜いた厳選された素材を生かし、高級感のあるドアを提供しております。
また、木製防火ドアや高齢者用の引戸などユニバーサルデザイン対応の建具を数多く製作しており、一般住宅は勿論のこと、公共施設からインテリジェントホテルまで幅広く展開しております。
商品は主に次のようなものを扱っています。
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玄関用のドア なぐり面ドア
木の持つ生命力を大変シンプルに、しかし手間をかけて表現しています。表面が大きな蓑で掘ったようなくぼみがあるデザインで重厚感があり、モダンな住宅などあらゆる空間にコーディネートできます。
W850×D55×H2340mm
室内専用のドア METROPOLIS メトロポリス格子組ガラスドア
ガラスと木材を組み合わせた、伝統的な組子は「和」・「洋」問わずインテリアの演出アイテム。どんなスタイルにも自然に溶け込みますが技術の巧拙が空間のクオリオティを決定付けます。風格のある佇まいを味わい楽しんでいただけます。W850×D38×H2340mm
その他に、国土交通省・告示第1125号に規定する乙種防火戸防火性能試験防火性能を備えた木製室内ドア ラ・ボーカなどを扱っています。
取材班】・・・
なるほど~、旭川にドア専門の会社さんがあったなんて知りませんでした。
しかも、もともとが、飛行機の部品を作るところからスタートしたなんて。。。
北海道にもたくさんおもしろい会社さんがありますね!
今後はもっと深い話。
商品やサービスや会社の歴史だけでなく、そこで働いている方々、人の歴史も知りたいですね!
今日はありがとうございました!また、次回お話を伺いたく存じます!
それにしても・・・
太陽工業の取材に行った日は・・・
最高に夕日が綺麗だった!!!
太陽工業有限会社 かっこいい!!!