「家具のまち」としても有名な旭川。私たち「旭川木工センター」は、半世紀以上にわたって、その評判を支える旭川市内の家具メーカー(組合員)さん達を支え続けています。
その魅力を伝えるべく、今回は、組合員さんが手がけるアイテム「ご家庭に一つ、取り入れておきたいインテリア・雑貨アイテム」という視点からそれぞれの商品をご紹介していきます。
ウォールフック・コートスタンド
お出かけの時に身に着ける上着や小物。さっと出かけられるように、かけて置ける場所を作りたい。そんな時に、これらのインテリア小物・雑貨アイテムは今までの印象を壊すことなく取り入れられると思います。
【コサイン】ウォールフック
ウォールフックとは、壁に取り付け、衣類をかけて収納するのに使うインテリアのこと。
コサインさんのこちらのアイテムは、使わないときは掛部をしまうことができ、使いたい 部分だけを引き出してお気に入りのアウターや小物をかけることができます。
壁の一部として、手軽に、コンパクトに使うことができるアイテムです。細部まで丁寧に仕上げて、木の優しい素材感を感じられるの雑貨アイテムとしての面も魅力の一つ。
【株式会社カンディハウス】スプリンター コートスタンド
何もかけていない姿は「木」そのものを思わせるシルエットで、衣類をかけてもすっきりとした印象になるインテリア・雑貨アイテムです。玄関に一つ置いてもスッと馴染んでくれることでしょう。
シンプルなのでどなたでも使いやすく、手始めに取り入れるインテリアアイテムとしてもおすすめできます。
コートスタンド
スツール・ソファ
家事の合間、来客時の「ちょっと座りたい」や、作業デスクやお化粧の時などの「ちょっとした椅子」としてインテリアにスツールを取り入れてみませんか、というご提案です。ご家庭に一つ増やしても違和感も少なく、長く使えることでしょう。
【コサイン】KUMIKI スツール
木材を無駄にしない、コサインだからこそできたスツールをインテリアとして。
こちらに使われているのは「家具作成時にできた細長い端材」。様々な製品を作る過程で出た細長い端材を無駄にすることなく、工夫して格子状に組み上げて作ったインテリアは、日常でも役立ちます。同時に、木目や色味といった木材そのものの質感を楽しむ雑貨アイテムとしての面も持ち合わせています。
【メーベルトーコー】MARU STOOL(マル スツール)
コンパクトさ・デザイン性ともに良しの、一つあると便利なインテリアアイテム
職人一人ひとりの手によるデザイン性が評価され、ヨーロッパの有名インテリア誌にも取り上げられたメーカーです。こちらのスツールは、丸みがかわいらしく、コンパクトなシルエットで、一つ取り入れても、玄関・お客様用・ドレッサー等どんな場所でも活躍できるインテリアです。
スタッキングも可能なことから、使わない時の収納もしやすいという使い勝手の良さもおすすめできます。
【宮田産業株式会社】LLOYD(ロイド)
ソファのある空間をデザインする、をコンセプトにソファ一筋で追求してきた家具メーカーによるスツールです。こちらのインテリアアイテムは、座面・背もたれ・肘置きがあり、長時間ゆったり座って過ごせるものとなっております。
木製のインテリア小物雑貨
エントランス・リビング・ダイニング・寝室。木製の小物雑貨は、インテリア空間を彩るマストアイテムです。
子ども部屋にもぴったりのかわいらしい小物から、思わず玄関に飾りたくなるようなアーティスティックなデザインのものまで幅広く取り扱っているのは、今回ご紹介した中でもコサインさんの得意とするところです。
【コサイン】エカナ 円レリーフ
北海道札幌出身のアーティスト・伊賀 信氏とコラボレーションしたレリーフです。家具の製造過程で出てくる端材を見事アートにまで昇華しています。
【コサイン】ティッシュボックス
よく使う身近な道具だからこそ、いいものを選びたい。無垢材メープル・ウォルナットの樹種から選べるティッシュボックスは、上質な木の質感をより身近に感じ取れる粋なアイテムです。
ティッシュボックス【コサイン】靴べら(L)とスタンドのセット
無垢材を切り出した上質な靴べらです。思わず触りたくなる滑らかな手触りは、来客の方にも大いに喜ばれることでしょう。新築祝いなどの贈り物としても大変人気があるそうです。
スタンドのセット
まとめ
今回はウォールフック・コートスタンド・スツールをご紹介してみました。旭川家具に触れる最初として「今あるものにプラスできるインテリア・雑貨アイテムを探したい」という際に参考になさってください。
また、ご紹介したコサインさんでは、ブログで木製のインテリア家具や小物雑貨をより多く紹介していますので、ぜひブログもご覧になってください。