カンディハウスの代表作「ルントオム」シリーズも手がけた「スチウレ・エング」氏がデザインした「ライナス リビング スツール」です。
スチウレ氏が考える曲線美を表現し、ハイバックチェアーと組み合わせる為のものとして生まれましたが、そのシンプルさと座面のクッション性は「一人掛け用椅子」のオットマンとして組み合わせるのに最適です。
オットマンとして使いやすい、シンプルなスツール
元々は、座り心地と曲線美を追及した、カンディハウスさんの人気アイテムの一つ「ライナス リビング ハイバックチェアー」と組み合わせるためにデザインされたスツールです。
ハイバックチェアーのような一人掛けの椅子と一緒に組み合わせて使っても、平面の座面は脚を置きやすく、底つき感がないクッション性で脚を置いても快適に使うことができます。
「オットマン」になるスツールを探している方は、こちらの「ライナス リビング スツール」も選択肢の一つに加えてみてください。
レザーや曲線美は、上質さを演出するのにも使えます
座面の材質は、約40種類以上。その中でも、こちらの写真のような本革素材(BQ-BL/L3)を選べば、ホテルラウンジのような高級感のある場所においても違和感のない「上品なたたずまい」を演出することができます。
また、このスツールのこだわりは「曲線」にあります。
デザイナーである「スチウレ・エング」氏が考える「曲線美」を表現した脚部は、薄い板を重ねて作る「成形合板」という技術で作り上げられています。
幾重にも重なる層と、緩やかな曲線を描く脚部は造形のような美しさで、単体で使っても存在感があります。
製品データ サイズや仕様について
サイズ | 巾520 奥410 高380 |
樹種・塗装 | 北海道ナラ NF / WNF / MBR / DBR / GY / DGY / BLウォルナット CW / DBR |
座面(材質・カラー) | ファブリック/レザー・40種類以上 |
デザイナー:スチウレ・エング
1934年、スウェーデン生まれ。
「スウェーデン家具」の代表的デザイナー「カール・マルムステン」が設立した物作りの学校「カペラゴーデン」で講師を務めた経験もある方です。
1973年に商品開発を手掛けた「ルントオム」シリーズは、発売から現在まで続く、カンディハウスさんでのロングセラーとなっています。
座り心地と曲線美を兼ね備えた万能なライナス リビング スツール
今回は、カンディハウスさんのライナス リビング スツールをご紹介しました。
一人掛け用の椅子と一緒に使う「オットマン」としてデザインされた椅子で、そのシンプルさと座面のクッション性からは、どんな椅子と一緒に使っても馴染み、快適な座り心地をサポートしてくれるでしょう。
布地・本革・色など、座面の素材をセレクトできるのも楽しいですよね。
デザイナーがこだわっている「脚部の曲線」も、造形として楽しめるポイントの一つでもあります。
このライナス リビング スツールに合わせて置きたい家具や、この他にカンディハウスさんのアイテムの中からピッタリとあったスツールを探したい方は、ぜひ公式通販もご覧になってみてください。
今回は1種類にスポットを当てたスツール紹介でしたが、他にも様々なスツールがあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。