
自分の部屋の雰囲気にぴったりな木製家具をお探しではないですか。
家具に使われる木材にフォーカスした時、明るくナチュラルな木目が魅力のタモ材の家具は、北欧風から和モダンまで幅広いインテリアに調和してくれる材料です。
タモ材の家具なら、あなたが理想とする雰囲気の空間を実現できるかもしれません。
ナチュラルな木目とほどよい硬さを持つタモ材は家具を作るのにぴったりな木材。優しい印象の見た目ながら、丈夫で長持ちするため、テーブルや本棚など幅広い家具に使用されています。
この記事では、タモ材の魅力や他の木材との違い、選び方のポイント、長く美しく使うためのメンテナンス方法まで徹底解説します。
タモ材の基本とタモ材家具が人気の理由

画像引用:ワオ サイドボード ワオ
タモ材の基本情報
タモは、主に北海道や東アジア、ロシアなどの寒冷地に生息する広葉樹です。
木肌は明るいベージュから黄白色で、まっすぐに伸びる美しい木目が特徴。木の繊維がしっかり詰まっており、硬さとしなやかさを兼ね備えた優秀な素材です。
家具材として使われる「タモ無垢材」は、衝撃や曲げに強く、長期間使用しても型崩れしにくいという特性を持っています。
一方で、やや重みのある木材のため、重厚感のある家具づくりにも適しています。
どんな家具に使われているのか
タモ材はその強度と木目の美しさから、家具の材料として非常に人気がある素材です。
ダイニングテーブル・チェアやテレビボードやサイドボード、デスクや本棚などの収納家具
ベッドフレームや脚部材、ドア枠や階段の手すりなどの建具によく使われています。
特に構造的な強度が求められるテーブル脚や椅子のフレーム部分に使われることが多く、実用性が高い素材です。
人気が高い理由
タモ材が多くのインテリアブランドや家具メーカーに選ばれる理由を以下の3つにまとめます。
- 木目の美しさとナチュラルな質感
まっすぐな木目が生み出す穏やかな印象は、どんな部屋にも調和します。特に自然光との相性が良く、リビングやダイニングを明るく演出してくれます。 - 強度と耐久性のバランスが優秀
硬くて粘りがあるため、反りや割れに強く、日常的に使う家具に最適。長く使うことで木肌が馴染み、経年変化の美しさも楽しめます。 - どんなテイストにも合わせやすい汎用性
タモ材は北欧・ナチュラル・モダン・和テイストなど、あらゆるインテリアに自然に溶け込みます。シンプルながら上品な雰囲気を醸し出すため、飽きがこない家具としても人気です。
タモ材がよく使われる家具の種類

タモ材は「硬くて丈夫」「木目が美しい」という特徴から、ダイニングテーブル・チェアやテレビボード・ローボード、本棚・デスク・キャビネット、ベッドフレームや収納棚のような家具によく利用されています。
強度が高く変形しにくいため、長期的に使用する家具に最適です。
また、タモ材特有の明るい木肌は、どんな部屋にも自然に馴染んでくれるでしょう。
家具によく使われる木材については、下記リンクの記事もご覧ください。
タモ材家具のメリット4選
経年変化を楽しめる自然素材

タモ無垢材は、時間とともに色合いが深まり、自然な艶が増していきます。
新品のときの明るい色味から、徐々に落ち着いたブラウンへ変化する過程もタモ材の醍醐味です。
どんなインテリアにも調和しやすい
タモ材は木目がまっすぐでクセがなく、和室・北欧・ナチュラル・モダンなどどんなテイストにも合わせやすい素材です。
壁や床との色馴染みも良く、部屋全体の統一感を高めてくれます。
長く使っても型崩れしにくい
強度が高く、しなやかさもあるため、衝撃に強く折れにくいのが特徴です。
デスクや椅子など日常的に使う家具にも安心して使えます。
ナチュラルから北欧・和モダンまで対応
タモ材の明るい木目は北欧テイストにも合い、温かみのある質感は和モダンにもマッチします。
インテリアの方向性を選ばず、幅広いコーディネートが可能です。
タモ材家具とオーク・ウォールナットとの違い

画像引用:MUKU工房 ワオ ソラへ ローテーブル
タモ材家具とオークやウォールナットの違いを紹介します。
見た目・木目の違い
それぞれの見た目や木目の違いは以下の通りです。
- タモ
木目がはっきりとしていてナチュラルな明るさがある
- オーク材
やや粗めの木目で温かみがあり、素朴な印象
- ウォールナット材
濃いブラウンで重厚感があり、高級感を演出できる
質感・硬さの比較
タモは硬くてしなやか、オークは堅牢で重みがあり、ウォールナットはやや柔らかめながらも粘り強い特性があります。
価格・メンテナンス性の違い
ウォールナットは高級材で価格が高め、タモとオークは中価格帯で比較的入手しやすい傾向があります。
メンテナンス性では、タモとオークが扱いやすく、オイル仕上げの再塗装も容易です。
タモ材家具の選び方
部屋のテイストに合わせた色味選び
ナチュラルな明るい色味なら北欧風やモダンな部屋に、やや濃いブラウンのタモ材なら落ち着いた和モダンな空間になります。
オイル仕上げとウレタン仕上げの違い

オイル仕上げは木の呼吸を妨げず、自然な風合いが魅力ですが、水に弱いという特徴があります。
一方で、ウレタン仕上げは表面がコーティングされているので汚れや水分に強く、手入れも簡単です。
無垢材か突板のどちらを選ぶべきか
無垢材は木の質感を楽しめますが価格が高め。
突板(つきいた)は薄いタモ材を貼った仕様で、コストを抑えながら見た目も自然です。
メーカーの信頼性もチェック
タモ材家具は加工の精度が品質を左右します。
信頼できるメーカーの製品を選ぶことが長く使う上で重要です。
タモ材家具のお手入れ・メンテナンス方法
普段の掃除とお手入れポイント
乾いた布でホコリを取り、汚れは固く絞った布で軽く拭き取ります。
水拭き後は必ず乾拭きをして、水分を残さないようにしましょう。
オイル仕上げ家具の再塗装のタイミング
乾燥して手触りがカサついてきたら、オイルを再塗布するタイミングです。
半年〜1年に一度のメンテナンスで、艶と保護効果を保てます。
長持ちさせるための注意点
直射日光やエアコンの風、加湿器の蒸気が直接当たらないように配置します。
湿度を一定に保つことで、反りや割れを防げます。
タモ材のおすすめインテリア・コーディネート例
次にタモ材を使用したおすすめのインテリアや部屋コーディネートの例を紹介します。
ナチュラル×北欧風リビング

cosine コサイン Trico トリコ センターテーブル
明るいタモ材の家具に白壁・グレーのファブリックを合わせると、柔らかく落ち着いた北欧テイストになります。
ダイニングチェアは北海道産のタモを使用したもので、自然木ならではの美しい木目と滑らかな木肌、流れるような丸いフォルムが空間を上品な雰囲気に引き立ててくれます。
タモ材ソファでスタイリッシュな印象に

画像引用:MUKU工房 ワオ TB-M ソファ
タモ材の背もたれと幅広のアームが独創的なソファ。背面は神社の鳥居をモチーフにしたスタイリッシュなデザインで、どこに置いても部屋のアクセントになります。
壁付けするだけでなく部屋の中央に置くことでおしゃれな背もたれを見せつつ、リビングやダイニングの間仕切りとしても使えます。
まとめ
タモ材家具は、ナチュラルで上品な印象を与えるだけでなく、強度・耐久性にも優れた万能素材です。
無垢の質感を活かした家具は、年月を重ねるほどに味わいを増し、長く愛用できます。
オークやウォールナットと比較してもバランスが良く、どんなインテリアにも馴染みやすい点が魅力です。
しっかりとメンテナンスして、自分の暮らしに合ったタモ材家具を選びましょう。
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