
木材にこだわり、おしゃれでデザイン性の高い家具がそろう旭川家具メーカーのカンディハウスさんのクラストスツールをご紹介します。
「ジャパンクリエイティブ(Japan Creative)」というプロジェクトの展覧会にて、外国人デザイナーによって生まれた「クラスト」シリーズは、人目を惹くアイテムで、見た人の印象に残るスツールです。今回はクラストシリーズの魅力を共に見ていきましょう。
外国人デザイナーが旭川の「ものづくり」から発想を得て誕生

「日本の美意識や伝統技術を世界に発信する」という「ジャパンクリエイティブ」というプロジェクトで生まれたクラストシリーズのスツールです。
外国人デザインユニット「Raw-Edges」 (ロウエッジズ) の2人が、旭川のものづくりを現場で体感し、そこから発想を得て誕生した製品は、50年以上の歴史があるカンディハウスさんの「核」を残しながら、異文化が融合された新たな表現をされたアイテムとなりました。
先進的なデザインは、来客用のスツールに使えばリビングや客室の印象を洗練されたものに彩ってくれます。

左右非対称の特徴的なデザインは、外側の部分を器にして座面がある内側の部分が乗っているイメージです。デザインは先進的ですが、座面は平面で普通のスツールの使用感と変わりませんのでご安心ください。
ハイスツールもあります
クラストシリーズは、テーブルとハイタイプのスツールも用意されています。見た目はバーカウンターチェアのような、シックな印象のハイスツールです。

【製品情報】
サイズ | W415×D410×H475 座高450(mm) 重4.5Kg |
樹種/塗装 | 北海道ナラ WNF / WNFMBR / WNFDBR / WNFGY / WNFDGY / WNFBL |
外側の塗装は自由に選べます
5パターンの塗分けができ、空間の雰囲気のワンポイントになるようなカラーリングを行えば、デザイン・カラー共に個性的で目を引く印象的なスツールになってくれます。
体形に合わせた脚のカットサービスが無料
テーブルに使えて絶妙にスツールの脚の高さが合わない。そんな心配がないように、体格に合わせて10mm~40mmまで10mm単位で脚をカットできるサービス付きです。詳しくは購入時にご確認ください。
デザイナー紹介:ロウエッジズ
ヤエル・メール(Yael Mer)とシャイ・アルカレイ(Shay Alkalay)の2人からなるデザインスタジオ。2007年にロンドンを拠点に設立されました。
カンディハウスさんでは今までにないデザインの「クラストシリーズ」は、2人の遊び心と好奇心を忘れない視点から出来上がったアイテムです。
まとめ:洗練されたシックなクラストスツールは来客用におすすめ
今回は、カンディハウスさんのクラストスツールをご紹介しました。
アシンメトリーなデザインは、シックで先進的なおしゃれさがあり、来客用のスツールとして置いておけば見た人の印象に残ること間違いナシのアイテムです。
座面は平面で普通のスツールと変わらない使い心地なので、日常的にこだわったスツールを取り入れたい方もご安心下さい。
このクラストスツールに合わせて置きたい家具や、この他にカンディハウスさんのアイテムの中からピッタリとあったスツールを探したい方は、ぜひ公式通販もご覧になってみてください。
今回は1種類にスポットを当てたスツール紹介でしたが、他にも様々なスツールがあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。