こんにちは!旭川家具メーカーや木工プロ集団が集まる「旭川木工センター」です。
今回のテーマは「パネルソー」。特注家具・建具のプロなら誰でも知っている木工機械ですが、一般的にはあまりよく知られていません。旭川木工センターは木工のプロ集団ですから、「パネルソー」についてしっかり触れておきたいところです。
実はパネルソーの用途はとってもシンプルなのですが、他の機械ではできないことができるので、非常に重宝します。果たしてパネルソーの特技とは!?
パネルソーは大きな板を直線的に切断する機械
結論をいいますと、パネルソーとは、大きな板を直線的に切断する機械のことです。
パネルソーはタテに長い機械で、切断したい板をパネルソーに立てかけ、ノコを走らせて切断することができます。
あまりにもシンプルな目的の機械ですが、“大きな板を直線的に切断できる”というのが、最大の魅力なのです。なぜなら他の機械では成しえないことだからです。
パネルソーのメリット
- 大きな板を真っすぐ切断できる
- 手作業がほとんどないので安全性が高い
- 使い勝手がよく生産性があがる
パネルソーの注意点
- 最低でも3メートル以上の天井の高さが必要
- 導入コストが高い
- 円形の木材カットはできない
ウッドパーツは「SHINX」のパネルソーを使ってます!
ちなみに旭川木工センターの仲間であるウッドパーツさんは、SHINX(シンクス)のパネルソーを使っています。SHINXのパネルソーは、国内導入率において高い実績のあるメーカーです。導入をご検討の方は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか? 使い心地について気になる方は、ウッドパーツさんに直接たずねてみてください!喜んで答えてくれますよ!
ウッドパーツさんのパネルソーは9尺サイズ。裁断の依頼も大歓迎です!
「うちのパネルソーサイズでは対応できないかも」「パネルソーを導入しようか悩んでいる」という方は、ウッドパーツさんに相談してみてください。
実はウッドパーツさん、現在は特注家具・建具の製作協力に力を入れているのです。パネルソーのなかでも大きいサイズの9尺タイプを使っていますので、たいていの板なら対応できます!
まずは一度、ご連絡を!
0166-49-6685 メールフォーム ウッドパーツ公式サイト